[2024/04/25] 
『マイナ保険証(マイナンバーカード)』の利用について

 

政令により、2024年12月2日から現行の「健康保険証」は廃止することになりました。

廃止日以降は保険証が発行されなくなるため、新規加入者は『マイナ保険証』を使用していただくことになります。また、現行の保険証は、廃止日以降最長1年間(2025年12月1日まで)は猶予期間として使用可能ですが、廃止日以降は、氏名変更や紛失した際等でも再発行することができません。マイナンバーカードをまだお持ちでない方、保険証としての利用登録がお済でない方は、ご自身で申請・登録をする必要がありますので、お早めにご準備をお願いします。既にマイナ保険証をお持ちの方は今からでも利用できますので、まだ使用したことが無い方は使ってみてはいかがでしょうか

 ※マイナ保険証とは…健康保険証としても利用できるように登録したマイナンバーカードのこと。

 

マイナ保険証について、詳しくはこちらの動画・資料をご覧ください。

 「使ってみよう!マイナ保険証」 日本語字幕 (youtube.com)

    英語字幕 (youtube.com)  中国語簡体字字幕 (youtube.com)

    中国語繁体字字幕 (youtube.com)  韓国語字幕 (youtube.com)

    ベトナム語字幕 (youtube.com)   ポルトガル語字幕 (youtube.com)

 「使ってみよう!マイナ保険証」資料版(令和6年4月)日本語

 医療機関の保険証はマイナ保険証で

 

≪マイナ保険証を使うメリット≫

①手続きなしで、高額医療の限度額を超える支払いが免除される

 医療機関等の受付時に本人が同意すれば、事前の健保組合への「限度額適用認定証」の申請手続きが不要になります。(被保険者が住民税非課税の場合は申請が必要です)

②よりよい医療が受けられる

 医療機関等の受付時に本人が同意すれば、過去の健診結果やお薬情報等を医師と共有できるので、自身の状態に基づいた適切な治療を受けることができます。

③医療費が若干少なくなる。

 現行の保険証より総医療費を20円節約でき、自己負担が若干減ります。(受付時に上記①②等すべての項目の同意が条件になります)  [例]自己負担割合が3割の方は6円の節約

 ※リーフレット等に記載の医療費とは総医療費のこと。

 

≪マイナンバーカードの安全性について≫

詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。

 持ち歩いても大丈夫マイナンバーカードの安全性

 

≪その他の注意事項≫

2024年12月2日以降、保険証の新規発行はなくなりますが、健康保険加入・脱退(資格取得・喪失、扶養者の認定・削除)等の手続きは、引き続き必要です。

 ※特に被扶養者が就職等により資格を削除する際のお手続きは、従来同様お忘れなくお願いいたします。

 

≪マイナンバーカードについてのお問い合わせ先≫

マイナンバーカードに係る手続き・操作等に関しては当健康保険組合では対応していません。詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。

 メールや電話で問い合わせる – マイナンバーカード総合サイト (kojinbango-card.go.jp)

 

≪リンク集≫

 マイナンバーカード総合サイト (kojinbango-card.go.jp)

 よくあるご質問 – マイナンバーカード総合サイト (kojinbango-card.go.jp)

 マイナンバー(個人番号)制度・マイナンバーカード|デジタル庁 (digital.go.jp)

 マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)